真田幸隆
著者
書誌事項
真田幸隆
(学研M文庫)
学習研究社, 2006.9
- タイトル読み
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サナダ ユキタカ
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注記
参考文献: p351
内容説明・目次
内容説明
信濃の小豪族・海野氏の傍流に生まれた真田幸隆。小領真田郷では生かしきれない大局観に優れた幸隆の才は、若き甲斐の虎・信玄との出会いで花開いた。一族を滅ぼした仇敵・武田家への仕官を決断するや、信濃先方衆として奔走。諜報を駆使した謀略と攻め弾正と称された武勇をもって、信玄から絶大なる信頼を得るに至る。一族復興のためには身内も迷いなく手に掛ける凄みと、息子たちに対する深い愛。その矛盾をも凌駕する独自の行動原理を貫いた智将の生涯。
「BOOKデータベース」 より