前方後円墳と帆立貝古墳
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前方後円墳と帆立貝古墳
(考古学選書, 52)
雄山閣, 2006.11
- タイトル読み
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ゼンポウ コウエンフン ト ホタテガイ コフン
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内容説明・目次
内容説明
王族・豪族の古墳は倭王権の一元的造墓統制のもと、王権からの造墓指定に基づいて営まれた。その規制の度合いを全国の前方後円墳と帆立貝古墳から推察する。さらに被葬者の性格についても言及していく。
目次
- 第1部 24等分値築造企画論(円墳の築造企画—6等分値から12等分値へ;前方後円墳の後円部—24等分値にたどりつく;古墳の造営尺;墳丘の規模と序列—墳丘規格の復元的把握法;墳丘の断面と斜面構成 ほか)
- 第2部 帆立貝古墳築造企画論(古墳の築造企画と造営尺;複数の突出部をもつ古墳;大・小突出部の性格区分;造出付円墳;円墳における造出の特性 ほか)
「BOOKデータベース」 より