日本中世の所有構造
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日本中世の所有構造
塙書房, 2006.11
- タイトル読み
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ニホン チュウセイ ノ ショユウ コウゾウ
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注記
主要参考文献: 巻末p13-39
内容説明・目次
目次
- 中世所有史研究の視座—本書の構成と問題の所在
- 第1編 荘園制の所有構造をめぐる研究(平安時代における荘園制の展開と土地制度の転換;地域権門からみた荘園公領制の形成—中世宇佐宮領の生成;徳政の展開と荘園領有構造の変質;公家権門における家産体制の変容;荘園所職の性格)
- 第2編 在地社会の所有構造をめぐる研究(中世在地社会の所有構造;土地帳簿の世界から;権門寺院の土地集積;下級土地所有の特質と変遷)
- 第3編 貴族社会における家の所有構造をめぐる研究(社会・家・相続制度;平安末・鎌倉前期の家と相続制度;長子単独相続制の成立;鎌倉時代における貴族社会の変容)
- 日本中世における所有構造の特質
「BOOKデータベース」 より