書誌事項

グーグルのすごい考え方

二村高史著

(知的生きかた文庫)

三笠書房, [2006.9]

タイトル読み

グーグル ノ スゴイ カンガエカタ

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注記

出版年はカバージャケットによる

内容説明・目次

内容説明

「世界中の情報を体系化する」—遠大なミッションを掲げるGoogle(グーグル)社に対する関心が高まっている。ただ、最近の論調はグーグルの本質を捉えていない。グーグルは「破壊者」でも「神」でもなく、素朴な「エンジニア魂」の集団である。エンジニア魂が共通の理念で結ばれたことで「すごいパワー」が生まれた。本書は、その理念「グーグルが発見した10の真実」を元に、「ページランク」「20%ルール」「ロングテール」など、新しい時代の「新しい考え方」を紹介。

目次

  • 1章 ウェブ2・0時代、グーグルが「情報の価値」をガラリと変えた!(なぜ、グーグルの「トップページ」はシンプルなのか—「検索サイトの価値は、トップページで決まる」と考える;なぜ、グーグルの「トップページ」は短時間で表示されるのか—ネット社会では、「人は三秒以上待てなくなる」 ほか)
  • 2章 グーグルは「広告の考え方」を180度くつがえした!(なぜ、グーグルで検索すると「有用なページ」がすぐ出るのか—情報は「格付け」してこそ価値が出てくる;なぜ、「グーグルのページランク」は知の世界を再構築したと言われるのか—いいサイト・悪いサイトは「リンクの数」で決まる ほか)
  • 3章 グーグルは「未来についての見方」が新しい!(グーグルは「グーグルビデオ」で何を目指しているのか—「デジタル図書館」であれば“すごい映像”が集まる;なぜ、グーグルは「デジタル図書館」を作ろうとしているのか—ユーザーと情報の出会いは「意外性」があればあるほどいい ほか)
  • 4章 グーグルは「検索サイトの可能性」を拡大した!(なぜ、グーグルは「少数民族の言語でも扱えるようにした」のか—経済・地域・教育…「格差の解消」がビジネスにつながる;なぜ、グーグルは「翻訳機能にこだわる」のか—グーグルは「英語に代わる世界共通語」になり得る ほか)
  • 5章 グーグルは、あなたの「仕事の常識」も変えていく!(なぜ、グーグルには「二〇%ルール」という規則があるのか—二〇%ルール 「就業時間の五分の一」は未来を考える時間;なぜ、グーグルは「10の真実を発見した」のか—「すばらしい、では足りない」ことを考える ほか)

「BOOKデータベース」 より

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詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BA7945448X
  • ISBN
    • 4837975836
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    236p
  • 大きさ
    16cm
  • 分類
  • 件名
  • 親書誌ID
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