人間はどこまで動物か
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人間はどこまで動物か
(新潮文庫, ひ-21-2)
新潮社, 2006.12
- タイトル読み
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ニンゲン ワ ドコマデ ドウブツ カ
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内容説明・目次
内容説明
ホタルが光り、蝉が鳴き、蚊柱が立つのはなぜ?—すべて、より効率的に配偶者と出会おうとする、彼らの合理的で賢い戦略なのです。生き物は皆、生き延びて子孫を残すというのが人生の大目標。動物行動学の第一人者が、一見不思議に見える自然界の営みを、ユーモアたっぷりに解き明かします。私たち人間も、しっかり自然を見据えれば、本当の生き方が見えてくるかもしれません。
目次
- 町の音
- 琵琶湖の風
- ギフチョウ・カタクリ・カンアオイ
- 犬上川
- ショウジョウバエの季節
- 八月の黒いアゲハたち
- セミの声聞きくらべ
- 秋のチョウ
- 真冬のツチハンミョウ
- 冬の草たち〔ほか〕
「BOOKデータベース」 より