学生相談シンポジウム : 大学カウンセラーが語る実践と研究
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学生相談シンポジウム : 大学カウンセラーが語る実践と研究
培風館, 2006.11
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ガクセイ ソウダン シンポジウム : ダイガク カウンセラー ガ カタル ジッセン ト ケンキュウ
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Note
文献あり
Description and Table of Contents
Description
本書は、1996年から2005年までの10年間にわたって日本心理臨床学会で行われてきた、学生相談に関連する自主シンポジウムの記録をまとめたものです。学生相談の実践家であり研究者であるカウンセラーが毎年集まり、学生相談の理念、実践と研究のあり方、相談機関のあり方、将来像について語り合ってきた内容です。学生相談の現場感覚にあふれたカウンセラーのライブセッションといえるかもしれません。学生相談の初心者には、研究のダイジェストがやさしく語られている入門書として、また中堅・ベテランの方には、ご自分の経験と比較しながら読み進めていただけると思います。さらに、大学の教職員の方々、スクールカウンセラー、心理学専攻の大学院生の方々には、教育現場における学生支援のあり方を考える際の手引きとして活用していただきたい書です。
Table of Contents
- 第1部 学生相談の特徴(「学生生活サイクル」から見た学生相談;学生相談で語られる学業と研究の話題;学生相談で語られる進路の話題 ほか)
- 第2部 学生相談の実践を言語化する方法(学生相談室の「紀要」「報告書」に何を書くか—学生相談の実践と研究をつなぐもの;学生相談におけるキーワードとの出会い—学生相談研究の視点;学生相談の特徴を伝えるための事例研究)
- 第3部 学生相談機関の運営のこれまでとこれから(学生相談機関を事例研究する;21世紀の学生相談を展望する)
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