スタンダード監査論
著者
書誌事項
スタンダード監査論
中央経済社, 2006.11
新版第2版
- タイトル別名
-
Standard auditing
- タイトル読み
-
スタンダード カンサロン
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内容説明・目次
内容説明
監査は一つの社会的コントロール・システムとして位置づけられ、企業が健全な社会的発展を図るためには、必要不可欠な用具である。昨今のグローバル化への流れのなかで、会社法が創設され、監査基準が抜本的に改正された。監査目的の明示化、不正発見姿勢の強化、リスク・アプローチの徹底化、継続企業の監査の導入、実質的監査判断の要請、監査報告の情報伝達の明確化が盛り込まれた。財務情報の信頼性の保証を果たす監査が脚光を浴びているなか、情報開示内容の監査可能性が要求されている。本書はこのような監査の全領域を平易にかつ体系的に理解できるように、監査の指導性理念を意識しつつまとめあげたものである。改訂監査基準、新会社法に完全対応。
目次
- 第1部 監査の基礎(監査環境の変化;監査の位置づけ ほか)
- 第2部 監査の基準(監査基準の基礎;目的基準と一般基準 ほか)
- 第3部 監査の展開(連結財務諸表監査;中間財務諸表等監査 ほか)
- 第4部 監査の拡大(中小会社監査;四半期財務情報監査 ほか)
「BOOKデータベース」 より