領土ナショナリズムの誕生 : 「独島/竹島問題」の政治学
著者
書誌事項
領土ナショナリズムの誕生 : 「独島/竹島問題」の政治学
(国際政治・日本外交叢書, 3)
ミネルヴァ書房, 2006.11
- タイトル別名
-
領土ナショナリズムの誕生 : 独島竹島問題の政治学
- タイトル読み
-
リョウド ナショナリズム ノ タンジョウ : ドックド タケシマ モンダイ ノ セイジガク
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注記
博士論文『戦後韓日関係と領土問題 : 韓国における「独島問題」の言説とイメージ』 (東京大学, 2003年提出) とそれをもとにした「韓国人の血・地・知、そして日本 : 韓国人のアイデンティティ・独島意識・日本イメージに関する実証分析」 (『東洋文化研究所紀要』第148冊, 2005年12月) を加筆・修正したもの
著者名ヨミ: ヒョン, デソン[巻末の著者紹介による]
内容説明・目次
内容説明
日韓関係の断裂線「独島/竹島問題」。この小島をめぐって、なぜ両国はこれほど対立するのか。合理的基盤に立って考え直す手がかりはないのだろうか。本書は、この問題の起源と経緯、それを伝えるマス・メディア、そして韓国人の独島意識を冷静に見つめ直す。とりわけ、「独島/竹島問題」の言説が韓国人の領土意識や対日イメージの形成に及ぼす影響と、韓国人の領土ナショナリズムの意識構造を明らかにすることを通じて、戦後日韓関係の構造とその特徴を考察する。第3回井植記念「アジア太平洋研究賞」受賞論文、待望の刊行。
目次
- 序章 「独島/竹島問題」という問題(なぜ「独島/竹島」なのか;「独島/竹島」はいかに語られてきたのか ほか)
- 第1章 戦後日韓関係と「独島/竹島問題」(戦後の「独島/竹島問題」;「独島/竹島問題」における日韓両国の主張 ほか)
- 第2章 「独島/竹島問題」のディスクール(「独島/竹島論」の変容;「独島/竹島問題」記事の分析 ほか)
- 第3章 韓国の学生の独島意識と日本イメージ(本章のフレームワーク;サンプルの探索 ほか)
- 終章 領土ナショナリズムを超えて(「独島/竹島問題」のパラダイム・シフト;領有権を超えて)
「BOOKデータベース」 より