読解力と表現力をのばす授業 : 「問い」こそ学びの原動力
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読解力と表現力をのばす授業 : 「問い」こそ学びの原動力
日本標準, 2006.12
- タイトル読み
-
ドッカイリョク ト ヒョウゲンリョク オ ノバス ジュギョウ : トイ コソ マナビ ノ ゲンドウリョク
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内容説明・目次
内容説明
教科書の記述を「覚える・確認する」学習から、「問う・考える」学習へ、授業づくりのすべてを解説。
目次
- 序章 「自ら学び自ら考える」授業の創出をめざして—確かな学び方には何が問われているのか(いま、なぜ授業を変えなければならないのか—授業の「問い直し」からの新たな出発;いま、授業をどう変えなければならないのか—明徳小学校における授業の共同研究への取り組み)
- 第1章 明徳小学校における授業研究の始動—確かな理解を成立させるものは何かを問いつづけて(なぜ「問い」が必要なのか—「覚える」ことと「わかる」ことの相違;「問い」作りの授業への挑戦—子どもたちが学びの主体となる授業を求めて)
- 第2章 「問い」と「私の考え」作りの授業へのスタート—低学年における授業改革の試み(一年生「どうぶつの赤ちゃん」での授業の試み—具体物を活用して考えを深める;二年生「さけが大きくなるまで」での授業の試み—わからない「こと」や「わけ」は何かを掘り起こす ほか)
- 第3章 「問い」と「私の考え」を吟味する—中学年における授業改革の試み(三年生「ありの行列」での授業の試み—「こと」「わけ」の確かさの追求と「吟味」のために;三年生「道具を使う動物たち」での授業の試み—「問い」と「私の考え」の吟味を課題として ほか)
- 第4章 教材への「全体的・構造的」な「問い」とその追求—高学年における授業改革の試み(五年生「動物の体」での授業の試み—「中心課題」の設定とその追求;六年生「三内丸山遺跡」での授業の試み—発掘の事実から遺跡の全体像への推論を楽しむ)
「BOOKデータベース」 より