国家とメディア : 事件の真相に迫る
著者
書誌事項
国家とメディア : 事件の真相に迫る
(ちくま文庫, [う-28-1])
筑摩書房, 2006.12
- タイトル別名
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いったい、この国はどうなってしまったのか!
- タイトル読み
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コッカ ト メディア : ジケン ノ シンソウ ニ セマル
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注記
「いったい、この国はどうなってしまったのか!」(魚住昭, 斎藤貴男共著 2003年4月日本放送出版協会刊)の魚住昭著の分を第三章とし他の雑誌連載等を収録したもの
内容説明・目次
内容説明
憲法「改正」。共謀罪。拉致報道。裁判の「迅速化」。日々、ファシズム化していくこの国の動向を、実力派ジャーナリストが豊富な取材経験から解明し、警鐘を鳴らす。『ダカーポ』『日刊ゲンダイ』の時評を収録。また、「NHK番組改変問題」での「政治介入」の決定的証拠をスクープし、日本中に衝撃を与えた重要レポート2本を収録。
目次
- 第1章 魚眼複眼—『日刊ゲンダイ』時評(検察庁という悪夢;支持者を侮蔑した郵政民営化PR;「共謀罪」のとんでもない狙い ほか)
- 第2章 NHK番組改変問題—『月刊現代』より(NHK番組改変劇「暗黒の五日間」;「政治介入」の決定的証拠—NHK vs.朝日新聞「番組改変」論争)
- 第3章 メディア時評—『ダカーポ』時評(『いったい、この国はどうなってしまったのか!』前書き;中坊公平氏の唱える「正義」の中身;おごるな、検察!—福岡地検次席検事の情報漏洩事件だけではない ほか)
「BOOKデータベース」 より