私もまた語り部として生きる
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私もまた語り部として生きる
(市民が綴るそれぞれの20世紀 / 村上義雄編著)
教育史料出版会, 2004.12
- タイトル読み
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ワタクシ モ マタ カタリベ トシテ イキル
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内容説明・目次
内容説明
東京・西新宿の高層ビル48階、朝日カルチャーセンターの文章教室「書いて語るそれぞれの20世紀」の講座からこの本は生まれました。30歳代から80歳までの幅広い年齢層の「市民」たちが自身たどった戦中、戦後を描き切っています。同世代はもちろんもっと若い世代も含めた多くの人びとへこのメッセージを贈ります。敗戦、引き揚げ、復興、経済大国、学校、そしてボーダレスの世紀へ。
目次
- 序章 広島・長崎、そしてアウシュビッツ。人間の「業」におののく
- 第1章 敗戦、そして引き揚げ。「よくぞ生き延びた」が実感
- 第2章 不死鳥のように蘇生する日本。禍福よじれて…。
- 第3章 ボーダレスの時代—国境・国籍を超える視点
- 第4章 「20世紀のあなた」への手紙
- 終章 環境、沖縄、宇宙、憲法—21世紀に残された宿題
「BOOKデータベース」 より