くもの巣の小道 : パルチザンあるいは落伍者たちをめぐる寓話

書誌事項

くもの巣の小道 : パルチザンあるいは落伍者たちをめぐる寓話

イタロ・カルヴィーノ著 : 米川良夫訳

(ちくま文庫, [か-25-2])

筑摩書房, 2006.12

タイトル別名

Il sentiero dei nidi di ragno

タイトル読み

クモ ノ ス ノ コミチ : パルチザン アルイワ ラクゴシャタチ オ メグル グウワ

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注記

1990年10月福武書店刊, 1994年12月福武文庫に収録

内容説明・目次

内容説明

少年ピンが加わったパルチザン部隊は、“愛すべきおちこぼれ”たちのふきだまりだった。普段、酒や女で頭がいっぱいの彼らが「死」をもってあがなおうとしているのは何なのだろう。なんとも嫌らしくて、不可解な大人たちである。パルチザンの行動と生活を少年の目を通して寓話的に描く。奇想天外な現代小説の鬼才・カルヴィーノの文学的原点の傑作。

「BOOKデータベース」 より

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詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BA79536380
  • ISBN
    • 4480422927
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 原本言語コード
    ita
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    279p
  • 大きさ
    15cm
  • 分類
  • 親書誌ID
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