医者の夫をがんに奪われて知った愛と真実
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医者の夫をがんに奪われて知った愛と真実
(小学館文庫)
小学館, 1999.7
- タイトル読み
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イシャ ノ オット オ ガン ニ ウバワレテ シッタ アイ ト シンジツ
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内容説明・目次
内容説明
脳外科医の夫が、自ら専門とする悪性脳腫瘍に襲われた。やがては脳死状態となり、いずれ死を迎えることを夫本人が誰よりも知っていた。死への恐怖と、やり残した仕事への未練、そして残していく娘と妻への想いで、追いつめられる夫と、彼を支える妻…。ギリギリの闘いが続く中で、夫婦は必死に前向きに生きる道を模索する。そして約2年にわたる闘病の中で、仕事一途で家庭を顧みることのなかった夫は、妻や娘との濃密な時間を過ごし、本当の家族関係を見つけていく。
目次
- 第1章 夫の死
- 第2章 襲いかかる病魔
- 第3章 最悪の病名
- 第4章 最後の闘い
- 第5章 濃密な日々
- 第6章 本当の自分
- 第7章 もう一人の隆信さんを探して
「BOOKデータベース」 より