語源たどれば京都
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語源たどれば京都
ランダムハウス講談社, 2006.10
- タイトル読み
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ゴゲン タドレバ キョウト
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注記
「京都語源案内」(光村推古書院 2004年刊)の改題
文献: p246-247
内容説明・目次
内容説明
京都は観光都市であり、歴史都市であり、大学都市であるが、同時に語源都市でもある。調べてみたら出てくるわ出てくるわ。「らちがあく」は宮中行事の競馬に由来する上賀茂神社の馬場の柵。同様に「露払い」は平安の蹴鞠に、「丑の刻詣り」は貴船神社に、「小倉あん」は嵯峨野に、「きちょうめん」は源氏絵巻にと、汲めどもつきぬ京都起源“ことのは”の数々。きれいな日本語を深く知りたい人必読のショートエッセイ70篇。
目次
- 洛中(さまになる;打ち合わせ ほか)
- 洛外(洛北(トラの巻;やまやま ほか);洛東(白河夜船;本因坊 ほか);洛南(あみだくじ;鵜飼 ほか);洛西(桂むき;小倉あん ほか);洛外(急がば回れ))
「BOOKデータベース」 より