私が独裁者?モーツァルトこそ! : チェリビダッケ音楽語録
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書誌事項
私が独裁者?モーツァルトこそ! : チェリビダッケ音楽語録
音楽之友社, 2006.12
- タイトル別名
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Stenographische Umarmung : Sergiu Celibidache beim Wort genommen
私が独裁者モーツァルトこそ
- タイトル読み
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ワタシ ガ ドクサイシャ モーツァルト コソ : チェリビダッケ オンガク ゴロク
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注記
チェリビダッケ・ディスコグラフィ: 巻末pi-vii
内容説明・目次
内容説明
フルトヴェングラー亡き後、ベルリン・フィルを追われ不遇の道を辿った名匠が、みずからの信念を貫き、築き上げた独自の音楽観を語る。音楽への厳しいまなざしは自分へ、そして同僚にも容赦なく向けられる。「音楽について」「指揮について」「フルトヴェングラーについて」「同僚について」「演奏について」「ソリストと歌手について」「作曲家について」「ブルックナーについて」「オーケストラについて」「聴衆について」「批評家について」「神と宗教について」「レコードについて」「自分自身について」等、含蓄に富んだ発言が盛りだくさん。
目次
- セルジュ・チェリビダッケの生涯—はじまりは終りのはじまり…
- 音楽について—農夫が朝歌をうたうとき
- 指揮について—細部の多様さ
- フルトヴェングラーについて—啓示
- 同僚について—お手軽な抱擁
- チェリについて同僚が語る—天国郵便局
- 演奏について—甲冑と翼をつけた牝牛
- ソリストと歌手について—ゴビ砂漠の春
- 作曲家について—すべてはちょっとしたイエスの伝記で解決する
- ブルックナーについて—光をたっぷり浴びて
- よもやま話—ならず者とおしゃべり野郎
- 教育について—もっとも偉大であろうとすること もしくは音楽をすること
- オーケストラについて—そしてわたしはその人たちにはなにも贈らない
- 聴衆について—そうなんですね
- 批評家について—精神薄弱の歩道
- 神と宗教について—思考のテロ
- レコードについて—音の出るパンケーキ
- 自分自身について—モーツァルトは独裁者だ
「BOOKデータベース」 より