『資本論』を読む
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書誌事項
『資本論』を読む
(講談社学術文庫, [1796])
講談社, 2006.12
- タイトル別名
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資本論を読む
- タイトル読み
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シホンロン オ ヨム
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注記
参考文献: p472-477
内容説明・目次
内容説明
経済学の最高の古典ともいえる『資本論』は、夥しい人々に読み継がれ、世界を大きく動かしてきた。マルクスは当時の社会の現状と人々の生活を見据え、資本主義経済の原理とその運動を体系的に分析した。本書では、厖大かつ難解な叙述の続くこの名著の講読を長年行ってきた著者が、エッセンスとなる章句を選び出し、懇切な解説を施し、その魅力と豊かな内容を引き出す。
目次
- 序 マルクスの思想と学問
- 第1巻 資本の生産過程(基本形態としての商品;貨幣の謎を解く;貨幣の働き ほか)
- 第2巻 資本の流通過程(資本は循環する;回転を速めたい;再生産の原則と国民所得)
- 第3巻 資本主義的生産の総過程(資本の競争と生産価格;市場価値と利潤率の変動;商業資本と商業利潤 ほか)
「BOOKデータベース」 より