お金が世界をかける
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お金が世界をかける
(お金とくらしを考える本, 5)
岩崎書店, 2006.3
- タイトル読み
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オカネ ガ セカイ オ カケル
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内容説明・目次
内容説明
お金は100円玉や1000円札のように、目で見ることができます。でも、人と人とをつなぐお金の役割や、お金と社会の関係は目では見えません。だから頭で考えて、正しく理解することが大切なのです。このシリーズは、お金の便利さやこわさをきちんと理解して、上手に正しく使えるようになることを目的につくられました。上手に正しく使わなくてはいけないのは、私たちだけでなく、会社や銀行や国も同じです。「お金はよい召使いであるが、悪い主人でもある」。こんなことわざがあります。お金を「悪い主人」にしないためには、どうしたらいいのか、このシリーズを通じてみなさんといっしょに考えてみましょう。
目次
- 円、ドル、ポンドの生いたち
- 金が基準になっていたとき
- 基準になるお金—基軸通貨
- お金と金がはなれてから
- お金を使わないお金の送り方—外国為替とは?
- 円高、円安の意味—為替レート
- 外国との取引のあぶなさ—為替リスク
- 「あぶなさ」を避ける方法1—先に決める
- 「あぶなさ」を避ける方法2—権利を売買する
- IT革命と金融工学
- 安全から投機へ—ヘッジファンド
- 応用問題(アジア金融危機;最高のヘッジファンドの大失敗)
- 暴走をどうとめるか
「BOOKデータベース」 より