どこか或る家 : 高橋たか子自選エッセイ集
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どこか或る家 : 高橋たか子自選エッセイ集
(講談社文芸文庫, [た-L3])
講談社, 2006.12
- タイトル読み
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ドコカ アル イエ : タカハシ タカコ ジセン エッセイシュウ
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注記
年譜: p312-327
著書目録: p328-331
内容説明・目次
内容説明
小説の中に表われる作家の分身—自身そのように小説を書いてきたけれど、それは、「私」という人間そのものでは、決してない。おさない頃の京都の記憶、日々の生活を楽しんだ鎌倉、親しい友との旅、出会い、そしてパリでの霊的体験—。書きつづってきた文章の中から四十篇を選び出してみた、ほんとうの「私」をわかっていただくために。
目次
- 魂の犬
- ただ一人の食事
- 昔の弁当
- 柱の手垢
- 往復時間の夢想
- 幻のノルウェー
- 黄昏の驚異
- 家と私
- 教会の中のバッハ
- パリのホテルの一室で〔ほか〕
「BOOKデータベース」 より