東京湾にガンがいた頃 : 鳥・ひと・干潟どこへ
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東京湾にガンがいた頃 : 鳥・ひと・干潟どこへ
文一総合出版, 2006.11
- タイトル読み
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トウキョウワン ニ ガン ガ イタ コロ : トリ ヒト ヒガタ ドコ エ
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内容説明・目次
内容説明
かつて少年のころ、私は、鳴き交わす雁行を東京の空に追った。千葉県新浜でバードヴォッチングにうつつを抜かしていた。現在、東京ディズニーリゾートがあるあたり、海がひくと、広漠たる干潟がひろがる。その風景にガンが消えてから、久しい。野鳥たちは追いやられ、人がはびこる時代。人は変えねばならぬものと失ってはいけないものを学ばねばならない。自然と人間の美しい関係をめざして。
目次
- 第1章 鳥見スタイル(“ハマの鬼”たち;干潟どろどろ作戦;月を読み、シギを見る ほか)
- 第2章 識別ひとすじ(一冊しかない本;識別力を磨く;“砂漠”に鳥を追う ほか)
- 第3章 鳥たちとの出会い(一羽のミヤコドリ;オオバンの丸浜;雁の移ろい ほか)
「BOOKデータベース」 より