武田泰淳伝
著者
書誌事項
武田泰淳伝
講談社, 2006.9
第2刷
- タイトル読み
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タケダ タイジュン デン
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注記
巻末に「重版にあたって誤植等の訂正に加え、「死」の章の一部を書き直し「参考資料」を掲載した」とあり
武田泰淳年譜: p490-514
参考資料: 巻末
武田泰淳の肖像あり
内容説明・目次
内容説明
大岡昇平をして「怪物的偉大さ」と言わしめた武田泰淳の文業を精緻に検証し、その複雑にして深遠なる文学・思想を解き明かした傑作評伝。
目次
- 快楽と快楽
- 僧侶の家系（父方）
- 僧侶の家系（母方）
- 本郷区駒込東片町百番地
- 中国体験
- 敗戦前後
- 不思議な四角関係—『「愛」のかたち』
- 鈴弁事件
- 中国離れ—『風媒花』
- ひかりごけ（虚）
- ひかりごけ（実）
- アイヌ民族—『森と湖のまつり』
- 紹興と秋瑾
- 富士山
- 死
「BOOKデータベース」 より