書誌事項

鼎談民衆史の発掘 : 戦後史学史と自分史を通して

色川大吉, 芳賀登, 齋藤博著 ; 松尾章一解説

(つくばね叢書, 008)

つくばね舎 , 地歴社 (発売), 2006.11

タイトル別名

民衆史の発掘 : 鼎談 : 戦後史学史と自分史を通して

タイトル読み

テイダン ミンシュウシ ノ ハックツ : センゴ シガクシ ト ジブンシ オ トオシテ

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注記

参考文献: p224-228

1988年5月に発行された『我孫子市史』第12号に掲載された色川大吉, 芳賀登, 齋藤博鼎談「座談会 地方史と民衆史 : 自分史の立場から」を改訂したもの

内容説明・目次

内容説明

本書は、一九八八年五月に発行された『我孫子市史』第十二号に掲載された、色川大吉・芳賀登・齋藤博の三氏の鼎談「座談会 地方史と民衆史—自分史の立場から」を改訂したものである。

目次

  • 1 敗戦と戦後民主化の時代(終戦後の東大国史学科;東京文理科大学の歴史学徒として ほか)
  • 2 戦後歴史学の展開と蓄積(戦後歴史学の旗手たちと国民的歴史学運動の展開;大塚久男学派・丸山真男学派の登場 ほか)
  • 3 民衆的視座の確立と展開(国学研究と地方史論;底辺の視座からの民衆思想史)
  • 4 戦後歴史学の展開、克服と飛翔へ(地方文化論からのアプローチ;近代化論再検討研究会と不知火海総合学術調査団 ほか)

「BOOKデータベース」 より

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