旧暦読本 : 現代に生きる「こよみ」の知恵
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書誌事項
旧暦読本 : 現代に生きる「こよみ」の知恵
創元社, 2006.12
- タイトル別名
-
旧暦読本 : 現代に生きるこよみの知恵
- タイトル読み
-
キュウレキ トクホン : ゲンダイ ニ イキル コヨミ ノ チエ
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注記
日本/外国暦略年表: p294-295
参考文献: p296
岡田芳朗・「暦」関連主要著書: p297
内容説明・目次
内容説明
旧暦と新暦の違いという基礎知識をふまえながら、二十四節気と七十二候、十干と十二支、十二直と二十八宿、六曜と九星、雑節と五節句、さらに地方暦やアジア・ヨーロッパの暦をくわしく解説。月と太陽、時刻制度と潮汐現象などの天文学的知識や貴重図版も多数収録した、古今東西の暦のすべてがわかる本。五年分の詳しいカレンダー「新暦・旧暦対照表」付き。
目次
- 旧暦と新暦—暦の基本単位が年・月・日である理由
- 編暦と改暦—新機軸の暦法でも太陰太陽暦が大原則
- 地方暦と官暦—江戸時代には各地で特色ある暦が作られていた
- 頒暦と略暦—二種類に分かれていた江戸時代の暦
- アジアの暦とヨーロッパの暦—世界各地で数多くの暦法が考案・制定・破棄された
- 月と太陽—月は大空にかかったカレンダー
- 二十四節気と七十二候—「十五日ごと」と「五日ごと」の季節の指標
- 十干と十二支—六十干支の組み合わせで吉凶を占う
- 十二直と二十八宿—無限に循環する日の吉凶判断
- 六曜と九星—市販運勢暦の両横綱のカラクリ
- 時刻制度と潮汐現象—暦に刻まれる「時」と「潮」の流れ
- 雑節と五節句—現代に生きる年中行事の由来をよく知ろう
「BOOKデータベース」 より