フィデル・カストロ後のキューバ : カストロ兄弟の確執と「ラウル政権」の戦略
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フィデル・カストロ後のキューバ : カストロ兄弟の確執と「ラウル政権」の戦略
作品社, 2006.12
- タイトル別名
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フィデルカストロ後のキューバ : カストロ兄弟の確執とラウル政権の戦略
After Fidel : the inside story of Castro's regime and Cuba's next leader
- タイトル読み
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フィデル カストロ ゴ ノ キューバ : カストロ キョウダイ ノ カクシツ ト ラウル セイケン ノ センリャク
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内容説明・目次
内容説明
「カストロ倒れる」のニュースが2006年7月31日、世界をかけめぐった。48年近く、ケネディをはじめ歴代の米国大統領10人とわたりあい、戦後世界を揺り動かしてきた“最後の革命家”フィデル・カストロは、ついに80歳を目前にして病に倒れた。本書は、CIA高官として、米国の全諜報機関で最高のキューバ情勢分析の専門家と呼ばれた著者が、兄フィデルから弟ラウルへの権力委譲の真相を誰よりも正確に言い当て、独自の情報収集と綿密な分析により「ラウル新政権」の戦略と見通しに大胆に迫った話題作である。
目次
- 序章 カストロ兄弟の確執
- 第1章 葛藤の少年時代
- 第2章 不正義への目覚め
- 第3章 イエズス会士の教育
- 第4章 政治と無頼と
- 第5章 騒擾の巷で
- 第6章 革命家ラウルの誕生
- 第7章 傍受者との交流
- 第8章 カリスマの演出
- 第9章 不可欠な敵
- 第10章 絶頂から奈落へ
- 第11章 残酷な踏み絵
- 第12章 老人と革命
「BOOKデータベース」 より