私たちはいかにして英語を失うか : 帰国子女の英語力を保持するためのヒント

書誌事項

私たちはいかにして英語を失うか : 帰国子女の英語力を保持するためのヒント

服部孝彦著 ; 海外子女教育振興財団編

アルク, 2006.11

タイトル別名

私たちはいかにして英語を失うか : 帰国子女の英語力を保持するためのヒント

タイトル読み

ワタクシタチ ワ イカニ シテ エイゴ オ ウシナウカ : キコク シジョ ノ エイゴリョク オ ホジ スル タメノ ヒント

大学図書館所蔵 件 / 50

この図書・雑誌をさがす

注記

参考文献: p152-153

内容説明・目次

内容説明

子どもは長期間の海外生活でネイティブ並みに英語を操れるようになっても、帰国後に何もしなければ、たちまちその英語力は失われてしまう。日本で子どもたちの英語力を保持するために、親たちが知っておきたい言語習得・喪失の理論的知識と親子の実践例の数々を紹介。

目次

  • 第1章 帰国子女の英語保持について知っておきたいこと(家族で5年間、海外で生活し、1年前に帰国しました。子どもは単語をかなり忘れてしまったためか、英語がスムーズに口から出てこなくなってしまいました。;帰国したころは流暢な英語でお互いに会話していた子どもたちですが、帰国後半年が過ぎ、兄弟の会話も日本語のみになってしまいました。 ほか)
  • 第2章 第二言語習得と喪失のメカニズム(バイリンガリズムから見た言語能力のさまざまな側面;英語を習得するのにベストな年齢はあるのか? ほか)
  • 第3章 帰国子女の英語保持—親たちの努力
  • 第4章 英語保持のための具体的方法—「私たちはこうしています」(外国語保持教室に通う;家庭で英語に触れる)
  • 付章 海外子女教育振興財団について(海外に派遣される駐在員とその家族のために;企業・団体・学校のために ほか)

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

ページトップへ