不時着 : 特攻--「死」からの生還者たち

書誌事項

不時着 : 特攻--「死」からの生還者たち

日高恒太朗著

(文春文庫, [ひ-17-1])

文藝春秋, 2006.12

タイトル別名

不時着 : 特攻死からの生還者たち

タイトル読み

フジチャク : トッコウ シ カラノ セイカンシャ タチ

注記

主要参考文献: p452-455

内容説明・目次

内容説明

子供のころから「特攻隊員は死の恐怖を克服して、国のために死んでいった」のだと父に聞かされていた著者は、あるとき生還した特攻隊員の手記を読み、そんな通り一遍ではなかった彼らの心情を知る。そして「特攻神話」を突き崩そうとする、長い取材の旅が始まった。第58回日本推理作家協会賞(評論その他の部門)を受賞した力作。

目次

  • 大和特攻の海で
  • 荒木虎美特攻伝説
  • 不時着
  • 防人たちの聲が聞こえる
  • 幻の予科練
  • 八月十五日の記憶
  • 沖縄つつじの墓標

「BOOKデータベース」 より

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