犬と歩いて… : 盲導犬ユーザーの詩
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犬と歩いて… : 盲導犬ユーザーの詩
(幻冬舎文庫, 犬-2-1)
幻冬舎, 2006.6
- タイトル読み
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イヌ ト アルイテ : モウドウケン ユーザー ノ ウタ
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内容説明・目次
内容説明
「目が見えるようになりたいとは思わない。目が見えなくてもできることってたくさんあるはず…」。光を失ったユーザーたちにいつも寄り添い、新しい世界へ導き、幸福な光景を見せてくれる盲導犬。44人のユーザーたちが、彼らとの幸福な日々と切ない別れ、人と犬の深い絆をエッセイや詩で綴った、勇気と感動のノンフィクション。
目次
- いつまでお前と歩けるかわからないから、もう少し歩こう。いいだろ、ベッキー(林克之/ベッキー)
- 「あんた、なんで犬みたいな顔してるの?」って聞いてしまうんです(笑)(竹野磨智子/ブランシェ)
- ノエルと飛んだ阿蘇の空。そして妻と2人、タンデムで歩く(北里昭一/ノエル)
- タンデムのハーネスにぎりゆく50代…(北里トミ/ノエル)
- ベルナとの出会い、ガーランドとの別れ、そしてペリラとの生活…。3枚の記念写真は私の思い出そのものです(郡司ななえ/ペリラ)
- 保育園の「アイリーごっこ」ハーネスは紙で…(藤原小夜子/ラング)
- マーシの不思議な力。「コーヒーが飲みたい」と思ったら、喫茶店に入っていった(武田英司/ウラル)
- 「あなたの足はもう動かない」すべての人々の思いを引き受けてリタイア犬を見送る生活(西田章・西田深雪/チャミー・ルイ)
- 呼吸が合わず落ち込んでいた時、サラは「どうしたの?」と私の顔をのぞき込んでいました(駒場晴美/サラ)
- リリーは私をステージの真ん中まで誘い、そばでじっと耳を傾けるように私の歌声を聴いてくれました(赤塚セツ/リリー)〔ほか〕
「BOOKデータベース」 より