日本はどうなる : 暴走する国家に抗うための論点

書誌事項

日本はどうなる : 暴走する国家に抗うための論点

『週刊金曜日』編集部編

金曜日, 2006.12-

  • 2007
  • 2008

タイトル別名

暴走する国家に抗うための43の論点

タイトル読み

ニホン ワ ドウナル : ボウソウ スル コッカ ニ アラガウ タメ ノ ロンテン

大学図書館所蔵 件 / 30

この図書・雑誌をさがす

注記

2008のサブタイトル: 暴走する国家に抗うための43の論点

内容説明・目次

巻冊次

2007 ISBN 9784906605231

内容説明

この国は今、危険水域にある。個人の良心を踏みつける新たな国家主義の台頭。新聞やテレビでは伝わらないその真実の姿と日本の進路。38人の論客が本質を衝いた視点・論点を提起する。

目次

  • 第1章 政治・国際(草の根一票一揆—中間選挙が示す米国の自浄力;強まる米国の内政干渉—売り渡される日本の医療と教育 ほか)
  • 第2章 経済・労働(日本の未来に新たなオルタナティブを;固定化する格差—貧困率先進国二位の衝撃と雇用のあり方 ほか)
  • 第3章 社会・教育・メディア(対談 「歴史と憲法」生かす国へ;監視社会の完成—共謀罪によって窒息する自由 ほか)
  • 第4章 文化・スポーツ(対談 笑いと批判精神;自律への胎動—多数決主義に抗した民主主義の再生のために ほか)
  • 第5章 『週刊金曜日』編集委員の2007年予測(「予想外の主体」のために;「いい人」をやめよう ほか)
巻冊次

2008 ISBN 9784906605323

内容説明

筑紫哲也—民主党政権で日本は変わるか、霍見芳浩—日本を「ブッシュ米国」にしないために、金子勝—「動乱の時代」がやって来る—中東危機と住宅バブル崩壊、荻原博子—まやかしの社保庁改革と崩壊する年金制度、雨宮処凛×萱野稔人—対談・新・流民(400万人フリーター)らの反乱は起こるのか?、新藤宗幸—地方財政破綻の現実—国の責任を問う、高山俊吉—破綻しつつある裁判員制度のこれだけの問題点、真壁昭夫—「つぎの覇権国候補=中国」の光と影。8つのビッグイシューなど、32の論考、9つのコラム、2つの対談を収録。

目次

  • 第1章 政治・政党・選挙
  • 第2章 憲法・社会・暮らし
  • 第3章 貧困・雇用・弱者
  • 第4章 経済・新自由主義・グローバリズム
  • 第5章 中国・朝鮮半島・ラテンアメリカ
  • 第6章 教育・歴史認識・自衛隊
  • 第7章 環境・エネルギー・温暖化
  • 第8章 司法・警察・メディア
  • 第9章 『週刊金曜日』編集委員によるコラム

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BA79804435
  • ISBN
    • 4906605230
    • 9784906605323
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
  • 大きさ
    21cm
  • 分類
ページトップへ