日本考古学の原点 : 大森貝塚

Bibliographic Information

日本考古学の原点 : 大森貝塚

加藤緑著

(シリーズ「遺跡を学ぶ」, 031)

新泉社, 2006.12

Other Title

日本考古学の原点・大森貝塚

Title Transcription

ニホン コウコガク ノ ゲンテン : オオモリ カイズカ

Description and Table of Contents

Description

いまから一三〇年前の明治一〇年六月、来日すぐのモースは、汽車で横浜から東京に向かう途中、大森停車場をすぎたところで線路際に露出した貝塚を発見した。—こうして始まる日本最初の考古学的発掘と刊行された報告書の内容と特徴をわかりやすく解説する。

Table of Contents

  • 第1章 日本考古学発祥の地(二つの貝塚碑;大森貝塚の位置)
  • 第2章 モースと大森貝塚の発掘(動物学者・モース教授;大森貝塚の発掘)
  • 第3章 報告書『大森貝塚』を読む(二つの報告書の刊行;報告書の内容)
  • 第4章 モースの発掘と日本考古学(モースの学説と明治日本;断絶したモースの系譜)
  • 第5章 大森貝塚研究の進展(その後の大森貝塚発掘;大森貝塚出土土器の研究 ほか)

by "BOOK database"

Related Books: 1-1 of 1
Details
  • NCID
    BA79838696
  • ISBN
    • 4787707310
  • Country Code
    ja
  • Title Language Code
    jpn
  • Text Language Code
    jpn
  • Place of Publication
    東京
  • Pages/Volumes
    93p
  • Size
    21cm
  • Classification
  • Subject Headings
  • Parent Bibliography ID
Page Top