イエロー・サブマリン航海記 : ビートルズ・アニメーション全記録
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イエロー・サブマリン航海記 : ビートルズ・アニメーション全記録
ブルース・インターアクションズ, 2006.10
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Inside the yellow submarine
イエローサブマリン航海記 : ビートルズアニメーション全記録
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イエロー サブマリン コウカイキ : ビートルズ アニメーション ゼンキロク
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参考資料・文献: p466-474
Description and Table of Contents
Description
ビートルズ解散から30年以上が過ぎた。メンバー4人が少しでもかかわったことについては書き尽くされ、分析、解釈、賞賛、批判が繰り返されてきた。しかし、1999年秋にリニューアル完全版として再公開されるまで全体像が明らかになっていなかった作品がある。それが1968年7月17日にイギリスで公開された(アメリカ公開は同年11月13日)長編アニメーション映画『イエロー・サブマリン』である。同時代のアニメーターやアーティスト、広告クリエーターのスタイルに刺激を与え、今なお手本とされる作品の全貌が、遂に本書で明らかになる。
Table of Contents
- 『イエロー・サブマリン』はいかにして「穴の海」に消えたか
- ビートルズは映画制作にほとんどかかわらなかった
- まどろみの中から現れた「イエロー・サブマリン」は、大帝国を誕生させた
- 『イエロー・サブマリン』の真のデザイナー、ハインツ・エーデルマンに「イエロー・サブマリン・アートの父」の称号を
- オール・トゥゲザー・ナウ—『イエロー・サブマリン』の制作クルーはいかにして集められたか
- 手当たり次弟に飲み込んで—『イエロー・サブマリン』の日々
- ジョージ・ダニング—『イエロー・サブマリン』の「奇才」監督
- チャーリー・ジェンキンズと魔法のベンチ
- 誰が脚本を描いたのか?—そのために、その場所へ、何かのための何か、時間がない、学ぶことは山ほどある!
- 高まる緊張—『イエロー・サブマリン』の一部はなぜ誘拐されたか
- インスピレーション、パロディ、カメオ出演—バラと穴と「エリナー・リグビー」
- ベストシーンとワーストシーンとふたつのヴァージョン
- 間に合った。世界プレミアだ。—フラッシュが閃く夜、クリエーターたちはビューティフル・ピープルと肩を並べた
- 批評と興行成績—米英で大きく異なる反響
- 『イエロー・サブマリン』がもたらしたもの—世界は変わったか
- ついにこの日が来た—1968年以後の消息と1999年の見事な復活
- コミックとノヴェライゼーション—『イエロー・サブマリン』さらにもうひとつの現実
- 世界で活躍する「イエロー・サブマリン」
- コテージインダストリーは生き続ける—ドクター・ボブの『イエロー・サブマリン』関連商品批評
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