ぼくらは虚空に夜を視る
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ぼくらは虚空に夜を視る
(徳間デュアル文庫)
徳間書店, 2000.8
- タイトル読み
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ボクラ ワ コクウ ニ ヨル オ ミル
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内容説明・目次
内容説明
あんたは“本当の空っぽ”というものがどんなだか理解できるか?底無しの空間が永遠に広がる絶対真空に放り出されることなんざ、想像もできねーだろう?だが只の学生のはずの俺、工藤兵吾はその虚空で戦争するハメになった。無限に襲いくる敵を、俺が駆る超光速戦闘機(ナイトウォッチ)で倒さねば人類は終りだというのだ—混乱する俺の前に現れたのは、悪夢のような幻影と、人間に科せられた苛烈で空虚な現実だった。現実と超未来、果てなき宇宙と揺れ動く少年の想い。ふたつでひとつの、近くて遠いおぼろな夜空の戦記。
「BOOKデータベース」 より