「日教組」という名の十字架 : 戦後教育の源流をたどる
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書誌事項
「日教組」という名の十字架 : 戦後教育の源流をたどる
善本社, 2006.11
増補改訂
- タイトル別名
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日教組という名の十字架
- タイトル読み
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ニッキョウソ ト イウ ナ ノ ジュウジカ : センゴ キョウイク ノ ゲンリュウ オ タドル
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注記
戦後教育史略年表: p241-253
参考文献: p262-263
内容説明・目次
内容説明
戦後教育史は文部省と日教組の対立と抗争の歴史である。その源流をたどれば、日本の弱体化をもくろんだGHQによる占領教育政策の作為が透けて見える。今日、日教組に昔日の面影はないが、新たな思想闘争のイデオローグとしてジェンダーフリーを掲げ、教育現場を支配し続けている。子どもを持つ親にとって、日教組は過去でも遠い存在でもない現実の危機である。
目次
- 第1部 戦後教育の源流をたどる(敗戦;教職追放;『新教育』誕生 ほか)
- 第2部 新たな思想闘争のイデオローグとして(日教組の分裂と組織実態;五五年体制の終焉と日教組;伝統・文化破壊の新たな思想運動)
- 資料編(新日本建設ノ教育方針;政治的民事的及宗教的自由ニ対スル制限ノ撤廃ニ関スル覚書;幣原首相ニ対シ表明セル「マクアーサー」意見(五大改革指令) ほか)
「BOOKデータベース」 より