昭和天皇伝説 : たった一人のたたかい

書誌事項

昭和天皇伝説 : たった一人のたたかい

松本健一著

(朝日文庫)

朝日新聞社, 2006.12

タイトル読み

ショウワ テンノウ デンセツ : タッタ ヒトリ ノ タタカイ

内容説明・目次

内容説明

「神」から「ひと」へと変貌を遂げた昭和天皇とはいかなる存在だったのか。二・二六事件や秩父宮との不和、三島由紀夫や北一輝との関係、マッカーサーと並んだ歴史的写真の真相など、伝説と真実の狭間に浮かび上がる真の姿とは?従来の昭和天皇観を一変させる瞠目の書。

目次

  • 第1章 記憶の王(王者の政;二人の「御用掛」 ほか)
  • 第2章 カリスマたち(“魔王”北一輝;北一輝の敗北 ほか)
  • 第3章 神輿の人(マッカーサーとの対決;敗戦国日本の象徴 ほか)
  • 第4章 天皇の「政治」(すべてを知ろし召さん、と;「あっ、そう」の受け入れ文化と拒絶 ほか)

「BOOKデータベース」 より

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