路地からのまちづくり
著者
書誌事項
路地からのまちづくり
学芸出版社, 2006.12
- タイトル別名
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路地からのまちづくり
- タイトル読み
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ロジ カラ ノ マチズクリ
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注記
その他の著者(編集幹事): 寺田弘, 司波寛, 山下馨, 今井晴彦
内容: 序説「今なぜ路地なのか」, 第1部: 路地の復権(1「つなぎとめる場としての路地」-4「路地は、どうしてできたか」), 第2部: 路地のまちづくり(「路地の街の進化論」, 1「神楽坂」-11「尾道」), 第3部: 路地を活かすために(1「路地を活かしたまちづくりに向けて」-5「路地まちづくりのネットワーク」), あとがき(今井晴彦), 執筆者略歴
参考文献: 論文末
収録内容
- 序説 : 今なぜ路地なのか / 西村幸夫 [執筆]
- つなぎとめる場としての路地 / 橋爪紳也 [執筆]
- しつらえの路地の魅力 : 空間にあふれるもてなし文化のエキス / 寺田弘 [執筆]
- コミュニティの原風景 : 大阪で発見した濃密な路地の近所付き合い / 吉野国夫 [執筆]
- 路地は、どうしてできたか / 伊藤裕久 [執筆]
- 路地の街の進化論 / 司波寛 [執筆]
- 神楽坂 : 都心のどまん中の路地の文化と担い手の復権 / 山下馨 [執筆]
- 谷中 : 路地と住まいの文化を活かす / 椎原晶子 [執筆]
- 向島 : 路地尊・会古路地・アートロジイ / 山本俊哉 [執筆]
- 十条 : 人のネットワークがつなぐ / 高尾利文, 木村晃郁 [執筆]
- 祇園南 : 法が認めたコミュニティの防災力 / 上林研二 [執筆]
- 空堀 : HOPE計画事業により再生を目指す / 吉野国夫 [執筆]
- 法善寺横丁 : 連担制度で路地空間の再建を果たす / 橋爪紳也 [執筆]
- 飯田 : 裏界線を活かすまちづくり / 牧野忠彦 [執筆]
- 諏訪 : 協働による辻と小径景観づくり支援事業 / 川上秀樹 [執筆]
- 大浜 : 歩いて暮らせるまちづくり / 川端寛文, 石田富男 [執筆]
- 尾道 : 地域コンテンツによる「場所の力」の展開 / 真野洋介 [執筆]
- 路地を活かしたまちづくりに向けて : 制度活用の最新動向 / 小泉秀樹 [執筆]
- 路地の本質的防災論 : 路地を活かして減災を / 室﨑益輝 [執筆]
- 路地からの防災まちづくり : 現状を打破するための提案 / 中林一樹 [執筆]
- 路地を歩行者の快適空間にするために / 司波寛 [執筆]
- 路地まちづくりのネットワーク / 今井晴彦
内容説明・目次
内容説明
路地は可能性の宝庫。「路地はやっかいもの」という既成概念を乗り越える道が見えてきた。各地の取り組みと、防災等の問題の検討から、ヒューマンスケールな空間の再生を目指す。
目次
- 今なぜ路地なのか
- 第1部 路地の復権(つなぎとめる場としての路地;しつらえの路地の魅力—空間にあふれるもてなし文化のエキス;コミュニティの原風景—大阪で発見した濃密な路地の近所付き合い ほか)
- 第2部 路地のまちづくり(路地の街の進化論;神楽坂—都心のどまん中の路地の文化と担い手の復権;谷中—路地と住まいの文化を活かす ほか)
- 第3部 路地を活かすために(路地を活かしたまちづくりに向けて—制度活用の最新動向;路地の本質的防災論—路地を活かして減災を;路地からの防災まちづくり—現状を打破するための提案 ほか)
「BOOKデータベース」 より