周南風土記
著者
書誌事項
周南風土記
文芸社, 2006.8
- タイトル読み
-
シュウナン フドキ
大学図書館所蔵 件 / 全3件
-
該当する所蔵館はありません
- すべての絞り込み条件を解除する
この図書・雑誌をさがす
注記
年表: p241-243
文献: p251-252
内容説明・目次
内容説明
周防国の南部を意味する周南。この地に陶氏、杉氏、徳山毛利氏らの盛衰があり、日露戦争の英雄・児玉源太郎は育った。そして英語教育の先駆者・浅田栄次は海を越えて旅立っていった。徳山地方ゆかりの人物たちの事跡を後世に繋ぐ。
目次
- 第1章 陶氏、杉氏、徳山毛利氏(瀬戸内の実力者・陶氏;野上庄領主・杉氏;徳山藩主・毛利氏)
- 第2章 徳山藩再興の立役者・奈古屋里人(徳山藩の危機;改易に揺れ動く徳山藩;御家再興)
- 第3章 お抱え絵師・朝倉南陵(徳山藩のお抱え絵師;絵図づくり;伊能忠敬に全面協力;南陵の画風)
- 第4章 豪胆にして無私の人・児玉源太郎(幕末の旋風吹き荒れるなか、防長の地で育つ;児玉文庫;台湾総督時代の源太郎;源太郎にまつわる史跡;児玉家と小川家とのかかわり)
- 第5章 明治の国際人・浅田栄次(浅田栄次と徳山;学びの徒;アメリカ留学;小川清次の「述懐記」;秋風の音にも聞くや君が声;ふるさと徳山と浅田栄次)
- 資料
「BOOKデータベース」 より