浸透探傷検査の実際 : 浸透指示の観察・解釈・評価

書誌事項

浸透探傷検査の実際 : 浸透指示の観察・解釈・評価

三好滋著

アグネ技術センター, 2006.12

タイトル別名

浸透探傷検査の実際 : 浸透指示の観察解釈評価

タイトル読み

シントウ タンショウ ケンサ ノ ジッサイ : シントウ シジ ノ カンサツ カイシャク ヒョウカ

大学図書館所蔵 件 / 21

この図書・雑誌をさがす

内容説明・目次

内容説明

浸透探傷検査は極めて優れた非破壊検査法である。高価な装置も要らず、短時間に妥当な検査費用で、機器・構造物の破壊と直接結びつく割れを高い確率で見つけ出すことができる。ただし、その結果の信頼性は、検査技術者の知識と経験に負うところが大で、数多くの経験を積み、データを集積しておくことが求められる。本書は、非破壊検査協会会長も務めた著者が、長く浸透探傷検査に従事した経験をまとめたものである。170枚余の写真とともに豊富な事例を示し、試験結果を観察し、解釈し、評価するうえで、多くの示唆を与えてくれる。検査技術者必携の一冊である。

目次

  • 1 浸透指示の観察(観察可能な指示の条件;観察条件;現像面の具備すべき条件)
  • 2 浸透指示の解釈(評価対象指示と評価対象外指示の区別;指示の分類と欠陥発生原因;加工中に発生する欠陥の種類とその浸透指示および欠陥発生原因;欠陥指示の解釈のまとめ)
  • 3 指示の評価

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BA79922511
  • ISBN
    • 4901496344
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    v, 175p
  • 大きさ
    21cm
  • 分類
  • 件名
ページトップへ