適正賃上げ率を決める総額人件費管理 : 人件費支払能力分析に基づく
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書誌事項
適正賃上げ率を決める総額人件費管理 : 人件費支払能力分析に基づく
中央経済社, 2006.11
- タイトル別名
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人件費支払能力分析に基づく適正賃上げ率を決める総額人件費管理
- タイトル読み
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テキセイ チンアゲリツ オ キメル ソウガク ジンケンヒ カンリ : ジンケンヒ シハライ ノウリョク ブンセキ ニ モトズク
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注記
参考文献: p270
内容説明・目次
内容説明
日本経済が景気回復基調にあるとはいえ、その恩恵はすべての産業や企業に満遍なく与えられているわけではない。毎年、春先に本格化する賃金改正交渉では、同業他社を横目に見ながら、力関係で決められるケースも多い。本書は、賃金決定の基本を、自社の人件費の支払能力と要員計画を前提とした総額人件費管理におき、その手法を詳しく解説するとともに、支払能力の分析・測定方法をルール化して運用するための方法についても明らかにする。
目次
- 第1章 賃上げと賃下げによって労働分配率は変化する
- 第2章 賃金の決定要因
- 第3章 付加価値分析による人件費の支払能力の掴み方
- 第4章 社員の年齢別所得水準は標準生計費と比較して適正か
- 第5章 わが社の人件費支払能力に応じた適正賃上げ率の決め方
- 第6章 経営計画に組み込まれる人件費予算の見積り方と、その管理
- 第7章 適正労働分配率設定の前提条件と付加価値の分配構造計画
- 第8章 利益の内部留保と計画貸借対照表のつくり方
- 第9章 業績連動型賞与算定のルールづくりと総額人件費管理
「BOOKデータベース」 より