書誌事項

明清はいかなる時代であったか : 思想史論集

奥崎裕司編著

汲古書院, 2006.12

タイトル読み

ミン シン ワ イカナル ジダイ デ アッタカ : シソウシ ロンシュウ

大学図書館所蔵 件 / 105

注記

参考文献あり

論集刊行にあたって・編集後記(奥崎裕司)

収録内容

  • 明清思想をどう捉えるか : 研究史の素描による考察 / 奥崎裕司 [執筆]
  • 王陽明における近代化への可能性とその限界 / 上田弘毅 [執筆]
  • 明代後期における「気の哲学」の三類型と陳確の新思想 / 馬淵昌也 [執筆]
  • 王守仁の文廟従祀問題をめぐって : 中国と朝鮮における異学観の比較 / 中純夫 [執筆]
  • 「現代思想」としての陽明学 : 梁啓超の「陽明学」観についての考察 / 高柳信夫 [執筆]
  • 理を以て人を殺さないために : 清末民初期における「戴震の哲学」論再考 / 石井剛 [執筆]
  • ヴァニョーニと『天主教要解略』 / 葛谷登 [執筆]
  • 儒教文明の滅亡 / 奥崎裕司 [執筆]

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