共生のための技術哲学 : 「ユニバーサルデザイン」という思想

書誌事項

共生のための技術哲学 : 「ユニバーサルデザイン」という思想

村田純一編

(UTCP叢書, 2)

未來社, 2006.12

タイトル別名

共生のための技術哲学 : ユニバーサルデザインという思想

タイトル読み

キョウセイ ノ タメ ノ ギジュツ テツガク : ユニバーサル デザイン ト イウ シソウ

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注記

文献: 章末

内容説明・目次

内容説明

新しい「文化モデル」の探究。「ユニバーサルデザイン」という新しい文化的・社会的要請にたいして、どう考えていくべきなのか。障害者をふくめた「共生」の多様性という課題に哲学的・思想的に応答する試み。

目次

  • 第1部 社会構成主義の可能性(社会構成主義と技術文化の民主化—予防原則の役割;社会構成主義と人工物の権力論)
  • 第2部 ユニバーサルデザインとは何か(ユニバーサル・デザインについて;社会批判としてのユニバーサルデザイン—または福祉社会のための科学技術批判について;アクセシビリティはユニバーサルデザインと支援技術の共同作業により実現する ほか)
  • 第3部 「ユニバーサルデザイン」の哲学(技術を構想する権利はあるのだろうか?;「参加」のデザイン—ユニバーサルな社会のために;技術と環境—生態学的観点から ほか)

「BOOKデータベース」 より

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