名城の由来 : そこで何が起きたのか
著者
書誌事項
名城の由来 : そこで何が起きたのか
(光文社新書, 284)
光文社, 2006.12
- タイトル読み
-
メイジョウ ノ ユライ : ソコ デ ナニ ガ オキタ ノカ
大学図書館所蔵 件 / 全37件
-
該当する所蔵館はありません
- すべての絞り込み条件を解除する
この図書・雑誌をさがす
内容説明・目次
内容説明
徳川家康はなぜ荒れ果てた江戸にこだわったのか。秀吉が、武蔵が—。乱世を生きた男たちの夢と誇りが、ここにあった。城そのものの「物」ではなく、その場で起きた出来事や人々の生きざまを想像し、その心の軌跡をたどる、城郭鑑賞の醍醐味。
目次
- 序章 幻の城—新史料が語る新事実
- 第1章 城づくりの天才、豊臣秀吉(長浜城—秀吉初の居城;大阪城—古代から重視された聖地 ほか)
- 第2章 徳川家の城(岡崎城—神君出生の城;江戸城—家康がこの地にこだわった理由 ほか)
- 第3章 キリシタンゆかりの城(長篠城—時代をぬりかえた舞台;安土城—西欧建築の影響 ほか)
- 第4章 剣豪・宮本武蔵ゆかりの城(小倉城—城下で起きた巌流島の決闘;明石城—近世的な配置 ほか)
- 第5章 各地の大名の城(小田原城—日本最大の惣曲輪;松本城—漆黒の天守を誇る「烏城」 ほか)
「BOOKデータベース」 より