姥ざかり花の旅笠 : 小田宅子の「東路日記」

書誌事項

姥ざかり花の旅笠 : 小田宅子の「東路日記」

田辺聖子著

(集英社文庫)

集英社, 2004.1

タイトル読み

ウバザカリ ハナ ノ タビガサ : オダ イエコ ノ アズマジ ニッキ

内容説明・目次

内容説明

江戸、天保の頃。筑前の商家のお内儀達がお伊勢詣りに出立する。一行は、仲良し五十代女四人と荷物持ち兼ボディガードの男三人。家業を子に譲ってから、和歌を学び、古典の教養溢れる女達の旅はエネルギッシュ。伊勢参宮から、信濃の善光寺、ここまでくれば日光詣りもと突き進み、江戸見物から東海道、京・大坂へ、海路陸路の五ヶ月八百里一。生気躍動する女旅の豊かな愉しさが甦る知的冒険お買い物紀行。第八回蓮如賞受賞作品。

「BOOKデータベース」 より

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詳細情報
  • NII書誌ID(NCID)
    BA80035575
  • ISBN
    • 4087476545
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    462p
  • 大きさ
    16cm
  • 分類
  • 親書誌ID
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