万年筆ミュージアム : 歴史と文化に触れるモノ造り
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万年筆ミュージアム : 歴史と文化に触れるモノ造り
丸善プラネット , 丸善株式会社出版事業部 (発売), 2006.12
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マンネンヒツ ミュージアム : レキシ ト ブンカ ニ フレル モノズクリ
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内容説明・目次
内容説明
マーケティング的視点からは、稀有なマーケットとして映る万年筆。その万年筆の付加価値を歴史と文化、そしてモノ造りという観点から新たに捉え直す。最終章では、万年筆を超えて歴史と文化、そしてモノ造りのエッセンスへと言及していく。そこからは、従来万年筆マーケットが見落としていたものが見えてくる。さらには、マーケティングが忘れかけていたものが浮かび上がってくる。
目次
- 1 テーマ別万年筆の解説(パーカー「スパニッシュ・トレジャー(スペインの財宝)」—深海のロマン漂う逸品は、世界初の限定万年筆。;パーカー「デュオフォールド・オレンジ(通称:ビッグレッド)」—多くの歴史的瞬間に立ち会ってきた万年筆の名品。;ウォーターマン「セレニテ」—万年筆のルネサンス&アール・ヌーヴォー。 ほか)
- 2 シリーズ万年筆の解説(音楽に関連した万年筆の逸品—音楽をテーマにした万年筆には「お洒落なイメージ」が漂う。;モンブラン「オマージュ・ア・ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルト」—メモリアルイヤー以前から存在する定番ラインのミニペン。;モンブラン「ヨハン・セバスチャン・バッハ」—お洒落なクリップとクラシカルなイメージが共存する逸品。 ほか)
- 3 歴史・文化・モノ造りは万年筆を超えて(「ロレンツォ・デ・メディチ」解体新書Vol.1—幻の逸品!「ロレンツォ・デ・メディチ」の真実とは。;「ロレンツォ・デ・メディチ」解体新書Vol.2—幻の逸品「ロレンツォ・デ・メディチ」、彫金師8人の謎に迫る。;モンブラン「桜」と「ポンパドール侯爵夫人」—フランスとドイツの光と影、そしてマイセン「隙間の美学」へ。 ほか)
「BOOKデータベース」 より