大学病院のウラは墓場 : 医学部が患者を殺す
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書誌事項
大学病院のウラは墓場 : 医学部が患者を殺す
(幻冬舎新書, [く-1-1],
幻冬舎, 2006.11
- タイトル読み
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ダイガク ビョウイン ノ ウラ ワ ハカバ : イガクブ ガ カンジャ オ コロス
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内容説明・目次
内容説明
心臓外科医が患者を四人連続死なせたがそれを「トレーニング」とうそぶいた(東京医大)、未熟な医師がマニュアルを見ながらの内視鏡手術で死なせた(慈恵医大青戸)、人工心肺の操作ミスで死なせたあとカルテを改竄(東京女子医大)…なぜ医療の最高峰ともいうべき大学病院は事故を繰り返し、患者の期待に応えられないのか。その驚くべき実態と医師たちのホンネに迫り、医者と患者の間に立ちはだかる本質的な壁を浮き彫りにした。
目次
- 第1章 「大学病院だから安心」ではない
- 第2章 大学病院の言い分
- 第3章 大学病院は人体実験をするところか
- 第4章 必要悪「医局」を崩壊させたのはだれか
- 第5章 先祖がえりした新臨床研修制度
- 第6章 産科医、小児科医につづき、外科医もいなくなる
- 第7章 大学病院の初期化が必要
「BOOKデータベース」 より