日本語への文士の心構え : すぐれた文章を書くために

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日本語への文士の心構え : すぐれた文章を書くために

大久保房男著

アートデイズ, 2006.10

タイトル読み

ニホンゴ エノ ブンシ ノ ココロガマエ : スグレタ ブンショウ オ カク タメニ

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内容説明・目次

内容説明

名編集長として出版界に知られてきた著者が文芸の世界に氾濫するおかしな文章や言葉遣いを指摘しつつ、かつて文士たちがいかに優れた文章を書くことに腐心してきたかを編集者の視点から綴った書。

目次

  • 第1章 日本語の乱れている現状(印刷物には間違いがないという信仰;文学者も間違った日本語を書くとは ほか)
  • 第2章 ある力によって変えられた日本語(終戦後使えなくなった言葉;支那という呼称 ほか)
  • 第3章 なぜ日本語は乱れてきたのか(失われた恥の感覚;ら抜き言葉は日本語の乱れか ほか)
  • 第4章 正しく、美しく、強い文章—文士はどういう努力をして来たか(文章についての三つの戒律;記号を使うな、オノマトペを使うな ほか)

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BA80089235
  • ISBN
    • 4861190673
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    193p
  • 大きさ
    20cm
  • 分類
  • 件名
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