忠臣蔵夜咄
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忠臣蔵夜咄
(角川文庫, 14471)
角川書店, 2006.11
- タイトル読み
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チュウシングラ ヨバナシ
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内容説明・目次
内容説明
浅野内匠頭が刃傷に及んだのは、「松ノ廊下」ではなかった?「南部坂雪の別れ」の場面は後世の創作だった?赤穂浪士は「忠臣」ではなかった?そして、最大の謎とされてきた刃傷事件の真因とは?『四十七人の刺客』『最後の忠臣蔵』で斬新な忠臣蔵像を打ち出してきた著者が、数々の有名なエピソードを新たな視点から再検証、その意外な実像に迫る歴史エッセイ。井上ひさし、丸谷才一、森村誠一、南條範夫各氏との対談も収録。
目次
- 忠臣蔵の詩と真実(忠臣蔵夜咄;四十七人目の男はなぜ“逃亡”したのか?;映画『四十七人の刺客』;元禄忠臣蔵と「命の重み」)
- 忠臣蔵を語る(鼎談 いまなぜ忠臣蔵か;対談 忠臣蔵の新しい読みかた;対談 激しく生きてこそ)
- 四十七土銘々伝
「BOOKデータベース」 より