進化しすぎた脳 : 中高生と語る「大脳生理学」の最前線
著者
書誌事項
進化しすぎた脳 : 中高生と語る「大脳生理学」の最前線
(ブルーバックス, B-1538)
講談社, 2007.1
- タイトル別名
-
進化しすぎた脳 : 中高生と語る大脳生理学の最前線
- タイトル読み
-
シンカ シスギタ ノウ : チュウコウセイ ト カタル 「ダイノウ セイリガク」 ノ サイゼンセン
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注記
初刊本: 朝日出版社, 2004.10刊行
参考文献: p390-394
内容説明・目次
内容説明
『記憶力を強くする』で鮮烈デビューした著者が大脳生理学の最先端の知識を駆使して、記憶のメカニズムから、意識の問題まで中高生を相手に縦横無尽に語り尽くす。「私自身が高校生の頃にこんな講義を受けていたら、きっと人生が変わっていたのではないか?」と、著者自らが語る珠玉の名講義。
目次
- 第1章 人間は脳の力を使いこなせていない(講義をはじめる前に;みんなの脳に対するイメージを知りたい ほか)
- 第2章 人間は脳の解釈から逃れられない(「心」とは何だろう?;意識と無意識の境目にあるのは? ほか)
- 第3章 人間はあいまいな記憶しかもてない(「あいまい」な記憶が役に立つ!?;なかなか覚えられない脳 ほか)
- 第4章 人間は進化のプロセスを進化させる(神経細胞の結びつきを決めるプログラム;ウサギのように歩くネズミ ほか)
- 第5章 僕たちはなぜ脳科学を研究するのか(なぜ脳科学を研究しようと思ったのか?;手作り感覚こそが科学の醍醐味 ほか)
「BOOKデータベース」 より