武神の階 (きざはし)
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武神の階 (きざはし)
(角川文庫, 14510,
角川書店, 2006.12
- 上 : 新装版
- 下 : 新装版
- Title Transcription
-
ブシン ノ キザハシ
Available at / 5 libraries
-
Library, Doshisha Women's College of Liberal Arts今
上 : 新装版Z913.6||T9725||1WD;0681018131,
下 : 新装版Z913.6||T9725||2WD;0681018140 -
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Note
参考文献: 下巻末
Description and Table of Contents
- Volume
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上 : 新装版 ISBN 9784041713327
Description
下剋上で越後を支配した父・長尾為景の死から七年、元服した景虎は、地侍の反抗を制圧するため栃尾城に出陣した。一糸乱れぬ用兵で大勝を収め、十四歳にして指揮官として非凡の才を発揮する。毘沙門天の化身と恐れられるようになった景虎は、兄に替わって長尾家を継ぎ、春日山城に入った。名実ともに越後国主となった景虎に、宿敵・武田信玄との対決の時が迫る。乱世に、至誠を貫いた聖将・上杉謙信の生涯を描く戦国歴史巨編。
- Volume
-
下 : 新装版 ISBN 9784041713334
Description
上杉の名跡と関東管領の重職を継いだ政虎(のちに輝虎、謙信)は、正義実現と秩序回復の理想に燃えて関東を席捲した。領土拡大を阻まれた北条氏は武田信玄と結んで謙信に対抗、関東を撹乱する。今川氏没落を機に成った“越相同盟”も束の間、謙信の関東経営は泥沼化してゆく…。辞世は「四十九年、一睡の夢」。厚い信仰心と緻密な戦術で、生涯百戦して不敗。大志半ばに倒れた清廉の英傑・上杉謙信の実像に迫る津本歴史文学の代表作。
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