身体・気分・心
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書誌事項
身体・気分・心
(臨床哲学の諸相, [1])
河合文化教育研究所 , 河合出版 (発売), 2006.12
- タイトル別名
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身体気分心
- タイトル読み
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シンタイ キブン ココロ
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注記
文献あり
親書誌情報は発行者提供(2011.1)
内容説明・目次
内容説明
形而上学を排して世界とのアクチュアルな接触に賭けようとする哲学と、世界に挫折した患者との治療経験を通して超越論的思考へと不可避に至る精神病理学の、「臨床哲学」という新たな場での刺激的な出会いと思索。
目次
- 対談・生と知のアクチュアリティ
- 1 越境する身体(境界の哲学と精神科臨床;反転する身体とパースペクティヴ性—メルロ=ポンティ後期思想の射程;後期メルロ=ポンティとラカンにおける身体・眼差し・鏡—精神病理学の見地から;仮面の眼—はるかなる視線)
- 2 気分の現象学と病理(「憂うつ」の機能と病理;不安の身体;メランコリーの水脈;知の自証性と生の根本気分(Grundstimmung))
「BOOKデータベース」 より