多生の縁 : 玄侑宗久対談集
著者
書誌事項
多生の縁 : 玄侑宗久対談集
(文春文庫, [け-4-3])
文藝春秋, 2007.1
- タイトル読み
-
タショウ ノ エン : ゲンユウ ソウキュウ タイダンシュウ
大学図書館所蔵 件 / 全8件
-
該当する所蔵館はありません
- すべての絞り込み条件を解除する
この図書・雑誌をさがす
内容説明・目次
内容説明
現役の僧侶にして芥川賞作家の著者が、さまざまな分野の第一人者と対談。京極夏彦とは「おがみやさん」と供養について共感し、山折哲雄と現代人の死後ビジョンを模索し、梅原猛と仏教の多神論的立場を再評価するほか「人は死ぬ時何を見るか」「ガン告知について」「親の愛とエゴ」などのテーマで現代人の生と死を見つめる。
目次
- 京極夏彦—妖しの世界へ
- 山折哲雄—死者のゆくえ
- 鈴木秀子—死と向き合い、生を充実させる
- 山崎章郎—死に臨むための医療と信仰
- 坪井栄孝—「科学」としての宗教
- 松原泰道—「親と子」を語る
- 梅原猛—仏教を見直そう
- 立松和平—真理は月の光のように柔らかい
- 五木寛之—二十一世紀に必要な東洋の智慧
「BOOKデータベース」 より