わたしたちが孤児だったころ
著者
書誌事項
わたしたちが孤児だったころ
(ハヤカワepi文庫, epi 34)
早川書房, 2006.3
- タイトル別名
-
When we were orphans
- タイトル読み
-
ワタシタチ ガ コジ ダッタ コロ
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注記
早川書房2001年4月刊の再刊
内容説明・目次
内容説明
上海の租界に暮らしていたクリストファー・バンクスは十歳で孤児となった。貿易会社勤めの父と反アヘン運動に熱心だった美しい母が相次いで謎の失踪を遂げたのだ。ロンドンに帰され寄宿学校に学んだバンクスは、両親の行方を突き止めるために探偵を志す。やがて幾多の難事件を解決し社交界でも名声を得た彼は、戦火にまみれる上海へと舞い戻るが…現代イギリス最高の作家が渾身の力で描く記憶と過去をめぐる至高の冒険譚。
「BOOKデータベース」 より