民族の雄飛
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書誌事項
民族の雄飛
(角川文庫, 14519 . 古代からの伝言||コダイ カラノ デンゴン)
角川書店, 2006.12
- タイトル読み
-
ミンゾク ノ ユウヒ
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内容説明・目次
内容説明
「倭人、国境に満つ」—四世紀末、東アジアの覇権をかけて激突する北方の強国・高句麗と古代日本。「好太王碑」が伝える“十六年戦争”の全貌が、今はじめて明らかになる。混乱期に大和を率いた神功皇后、それを支えた重臣・武内宿禰をはじめ、巨大古墳を築いた応神・仁徳天皇など、古代史の主役たちが続々とその素顔を見せて歴史の舞台に登場する。正史「日本書紀」が記す、東アジアの中の若き日本をいきいきと再現する。
目次
- 好太王碑の証言
- なぞの崩御
- 男装の皇后
- 内戦勃発
- 七支刀の誓い
- 応神天皇の決断
- 暴走する葛城
- 素顔の仁徳天皇
- 聖帝の皇子たち
- 倭の五王
「BOOKデータベース」 より